信濃町ファンクラブ公式note

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信濃町ファンクラブ公式note

信濃町公式ファンクラブが運営するnoteです。ファンクラブの活動レポートや、信濃町の歴史と町の魅力についてお伝えしていきます。 地域おこし協力隊による活動レポートにも乞うご期待!

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  • 協力隊ノオト

    • 2本

    信濃町で活動する地域おこし協力隊によるマガジン。持ち場の違うそれぞれの隊員が、暮らしの中でふと感じたことや活動レポートなどをお届けします!

  • 信濃町ものしり深耕

    信濃町好きのための、信濃町について深く知れるマガジン。町の魅力を掘り下げてお届けします。歴史を知り、風土を愛で、暮らしを耕そう。

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信濃町で活動する地域おこし協力隊によるマガジン。持ち場の違うそれぞれの隊員が、暮らしの中でふと感じたことや活動レポートなどをお届けします!

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熊に会ったはなし(その1)

7月のあたまのはなし もう1人の協力隊しのぶさんと MTGの終わり 少し時間あったから信濃町の端をみにいこうと 黒姫山の西新道口に行った 既に1回黒姫山には登ってたから 種池の良さは知ってた それを見てもらいたかった でも前行った時より熊笹は鬱蒼としてた 警戒はしてた 音楽鳴らしながらビクビク進む 種池に無事到着 神秘的で、音楽をとめた 自然を存分に感じてた 昔雨乞いのために水を汲んでた場所を見てた 2人で動画や写真を撮ってた ふと右を見る

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ミラクルモーニング in Shinanomachi

6月に東京から信濃町に移住して約2ヶ月が経ちました。 毎朝起きる度に、自然の香りで深呼吸。里に響く鳥の声や立ち込める霧にウットリしています。 7月〜8月は、とうもろこし農家さんのお手伝いや取材をさせていただく機会が多かったのですが、農家さんとの集合時間は朝の4時。寝ぼけまなこで収穫作業を観察していると、いつの間にかミラクルな朝日に優しく包まれていて・・そのあまりの美しさに意識覚醒!! 朝焼に染まる空色や山里の織りなす景色に心を打たれました。 「取材を終えたら直帰して2度寝

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信濃町ものしり深耕

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高原のとうもろこしー後編ー

最高美味にて食すべし蒸して、茹でて、焼いて、揚げて、あるいは生で!とうもろこしは、お好みのままに食すのが一番美味しいのですが、その前にひとつだけアドバイス! とうもろこしは、収穫と同時に糖度がどんどん下がってしまうもの。朝採れとうもろこしを、その日の内に(できるだけ早く)調理すると、まさにフルーツのような甘さを楽しめます。保存の際は、生の状態よりも加熱しての冷蔵保存がおすすめ。(生で保管する場合は要冷蔵で3日程を推奨。)おいしさを逃がさないように、できるだけ早く食べたいで

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高原のとうもろこしー前編ー

夏の食卓を彩る甘いとうもろこし。 夏の信濃町では、毎日の景色にも、毎日の食卓にも、当たり前のように登場する特産品ですが、その栽培の歴史を遡ると昭和初期にまで至ります。その伝来起源から掘り下げてみました。 とうもろこし伝来の起源昭和初期、ダニエル・ノーマンというカナダ人宣教師が来日し、東京、金沢、そして長野で伝道活動をしていました。長野では、軽井沢に代わる避暑地を探して野尻湖に辿り着き、湖畔に「国際村」という別荘地を作ります。その後、伝道活動は、アルフレッド・ラッセル・ストー

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信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー後編ー

ブルーベリーの収穫と出荷ブルーベリーの収穫は、朝露が消える頃合いを見計って一斉にスタート。成熟度を見極めながら一粒づつ丁寧に摘み取る作業です。シーズンのピーク時では、70kg/日のペースで収穫。新鮮なうちに発泡スチロール製の配送ケースへ移して出荷準備を進めます。ひんやりとした朝の空気をまとって出荷されるブルーベリーは最高の品質です。 信濃町・針ノ木にある伊藤ブルーベリー農園では完熟状態でのみ収穫をしているため、日持ちはしないのが大前提。「冷蔵庫に入れて2日以内に食べてくだ

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信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー前編ー

7月中旬になると信濃町(しなのまち)中でブルーベリーが実り始めます。都市部では高級食材として知られるブルーベリーですが、ここ信濃町では各家庭の軒先で身近に育てられています。 ブルーベリーの食文化について遡ると、原産国アメリカでは古くからの原住民であるインディアンやヨーロッパからの移住者によって、野生種が収穫されていたそう。その後、欧米中で栽培が広がり、日本へは1951年に導入されました。 背丈の小さな子供でも簡単に摘み取ることができる小粒のブルーベリーは甘酢っぱく、時を超

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