信濃町ファンクラブ公式note

信濃町公式ファンクラブが運営するnoteです。ファンクラブの活動レポートや、信濃町の歴…

信濃町ファンクラブ公式note

信濃町公式ファンクラブが運営するnoteです。ファンクラブの活動レポートや、信濃町の歴史と町の魅力についてお伝えしていきます。 地域おこし協力隊による活動レポートにも乞うご期待!

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  • 協力隊ノオト

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    信濃町で活動する地域おこし協力隊によるマガジン。持ち場の違うそれぞれの隊員が、暮らしの中でふと感じたことや活動レポートなどをお届けします!

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    信濃町好きのための、信濃町について深く知れるマガジン。町の魅力を掘り下げてお届けします。歴史を知り、風土を愛で、暮らしを耕そう。

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記事一覧

高原のとうもろこしー後編ー

最高美味にて食すべし蒸して、茹でて、焼いて、揚げて、あるいは生で!とうもろこしは、お好みのままに食すのが一番美味しいのですが、その前にひとつだけアドバイス! …

高原のとうもろこしー前編ー

夏の食卓を彩る甘いとうもろこし。 夏の信濃町では、毎日の景色にも、毎日の食卓にも、当たり前のように登場する特産品ですが、その栽培の歴史を遡ると昭和初期にまで至り…

信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー後編ー

ブルーベリーの収穫と出荷ブルーベリーの収穫は、朝露が消える頃合いを見計って一斉にスタート。成熟度を見極めながら一粒づつ丁寧に摘み取る作業です。シーズンのピーク…

信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー前編ー

7月中旬になると信濃町(しなのまち)中でブルーベリーが実り始めます。都市部では高級食材として知られるブルーベリーですが、ここ信濃町では各家庭の軒先で身近に育てら…

高原のとうもろこしー後編ー

高原のとうもろこしー後編ー


最高美味にて食すべし蒸して、茹でて、焼いて、揚げて、あるいは生で!とうもろこしは、お好みのままに食すのが一番美味しいのですが、その前にひとつだけアドバイス!

とうもろこしは、収穫と同時に糖度がどんどん下がってしまうもの。朝採れとうもろこしを、その日の内に(できるだけ早く)調理すると、まさにフルーツのような甘さを楽しめます。保存の際は、生の状態よりも加熱しての冷蔵保存がおすすめ。(生で保管する場

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高原のとうもろこしー前編ー

高原のとうもろこしー前編ー

夏の食卓を彩る甘いとうもろこし。
夏の信濃町では、毎日の景色にも、毎日の食卓にも、当たり前のように登場する特産品ですが、その栽培の歴史を遡ると昭和初期にまで至ります。その伝来起源から掘り下げてみました。

とうもろこし伝来の起源昭和初期、ダニエル・ノーマンというカナダ人宣教師が来日し、東京、金沢、そして長野で伝道活動をしていました。長野では、軽井沢に代わる避暑地を探して野尻湖に辿り着き、湖畔に「国

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信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー後編ー

信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー後編ー


ブルーベリーの収穫と出荷ブルーベリーの収穫は、朝露が消える頃合いを見計って一斉にスタート。成熟度を見極めながら一粒づつ丁寧に摘み取る作業です。シーズンのピーク時では、70kg/日のペースで収穫。新鮮なうちに発泡スチロール製の配送ケースへ移して出荷準備を進めます。ひんやりとした朝の空気をまとって出荷されるブルーベリーは最高の品質です。

信濃町・針ノ木にある伊藤ブルーベリー農園では完熟状態でのみ収

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信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー前編ー

信濃町で出会う、本物のブルーベリーの魅力ー前編ー

7月中旬になると信濃町(しなのまち)中でブルーベリーが実り始めます。都市部では高級食材として知られるブルーベリーですが、ここ信濃町では各家庭の軒先で身近に育てられています。

ブルーベリーの食文化について遡ると、原産国アメリカでは古くからの原住民であるインディアンやヨーロッパからの移住者によって、野生種が収穫されていたそう。その後、欧米中で栽培が広がり、日本へは1951年に導入されました。

背丈

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