見出し画像

【イベントレポート】シナトーーク vol.1  「観音クリエイション」さんとの対談

こんにちは、信濃町ファンクラブです!
今回は東京・銀座NAGANOで開催した対談イベント「シナトーーク vol.1」の様子をお届けします。


対談イベントの様子
対談中の観音クリエイションさん(左)と
地域おこし協力隊 野端(右)

「信濃町を愛する町民トーク」対談イベント初開催

第一回目となる今回のゲストは「観音(かんのん)クリエイション」さん。
4年前に埼玉県から信濃町へ移住した後、空き家の利活用等のコミュニティ活動に取り組むNPO法人で理事をされるなど、地域貢献活動にも力を入れていらっしゃいます。

イベントでは、地域おこし協力隊として活動中の野端(のばた)が、観音クリエイションさんから移住理由や町の魅力を聞き出しながら、ワークライフバランスについて等を深掘りしてお伝えしました。

イベント終了後は、参加者の皆さんとの懇親会を開催。信濃町に寄せる想いや悩みをオープンに共有し合い、観音クリエイションさんからのアドバイスや情報交換で和気あいあいと盛り上がる時間となりました。

参加者さんとの対話を楽しむ観音クリエイションさん

信濃町暮らし Q&A

イベントにご参加いただい皆さんの想いはそれぞれ。

・移住を前向きに検討中の方
・移住に憧れているけれど現実的ではないと思っている方
・信濃町出身で東京に住んでから地元の魅力に気付き、現状が気になる方
・観音クリエイションのファンの方

等々、様々な想いの皆さんからいただいた質問や、それに対する回答はどのようなものだったのでしょうか?


Q1.
雪の中で育った経験がないので、冬の生活が想像できなくて…。秋に移住体験施設に滞在して信濃町のファンになりました。
50代ご夫婦で参加・信濃町移住を検討中

A | 観音クリエイションさん
たしかに怖いですよね。雪下ろしや雪かきについては、家の設計や近隣との環境条件、屋根の状態によっても大きな違いがあるので内見の時にチェックする必要があります。また、町内でもエリアによって積雪量が違うので、立地を加味して考えておくと、作業量が段違いに変わってくるので良いですね。ぜひ冬の信濃町にも遊びに来てください。


Q2.
観音さんの100万円で家買ったエピソードに感銘を受けました。自分もそうしてしまいたいけれど、小学校低学年の子供の教育環境が変わることに不安があります…。奥さんには反対されそうです。
40代男性・田舎移住への憧れがあるが悩み中

A | 観音クリエイションさん
お子さんが中学校や高校に進学するタイミングを待つか、私のようにとりあえず先に家を買っちゃうかですかね。後者は家庭崩壊する危険性があるので注意してくださいね(笑)。週末の秘密基地ができたよ!くらいのテンションで家を購入し、少しずつご家族にも町の魅力に気付いてもらえるよう工夫するのはアリかもしれません。


Q3.
移住してから音楽活動の方に変化はありましたか?

30代男性・観音クリエイションさんのファン

A | 観音クリエイションさん
一番変わったのは曲のビートがゆっくりになったことです。
あとは、冬の季節に作る曲がとても静かになりました。
雪って吸音性が高いので、外を歩いていても本当に静かで、心地良い。それを味わうと音楽の音数を減らしたくなっちゃうみたいです。

懇親会ではQ&Aの他にも、町のオススメスポットや町が好きになったきっかけ等、様々な話題で盛り上がりました。

懇親会の様子

観音クリエイションさんが語る「町の魅力」とは


信濃町の魅力の一つは「ブレーキを外しやすい町」である点だそうです。

「37歳でバイクの免許を取ったり、トゥクトゥクに乗ったり、2軒目の家を購入したり…田舎ならではの土地の安さや広さが、自分の理想を後押ししてくれました。都会ではなかなかそうもできない制約があったので、無意識に自分にブレーキをかけていたことに気づきました。」 
観音クリエイションさん

この言葉には多くの参加者さんが共感していたようです!!

愛車のトゥクトゥク


信濃町ファンクラブでは、町の魅力をより身近に感じてもらえよう、イベント開催や情報発信を続けていきます。次回の企画もどうぞお楽しみに!

「信濃町ファンクラブ公式LINE」では、イベント・空き家情報を配信中。まだ登録していない方はぜひ↓こちら↓から。
信濃町ファンクラブ公式LINE